- メールを送ったのに、先方からは届いていないと言われる。
- 知らない間にお客様の迷惑フォルダーに割り振られ、埋もれてしまう。
- メールが戻って来てしまう。
このようなメールのトラブルが、特に独自ドメイン(当社で言えば ○○@yamanashisyuukyaku.com)を利用したメールアドレスで多いようです。
そこで今回は、そのようなトラブルを防ぐためにも重要な「SPFレコード」についてお伝えします。
SPFレコードとは?
簡単に言うと
「メールの発信元サーバーが、偽装されたものではないと証明する仕組み」
のことです。
詳しくは以下の さぶみっとさん の記事をご参照ください。
https://www.submit.ne.jp/mail/column/spf
さぶみっとさん の記事には、利用しているレンタルサーバーごとの設定方法も記載されているので、とても参考になると思います。
メールにSPFレコードが設定されているか調べる方法
また、お客様との連絡に利用しているメール(当社なら info@yamanashisyuukyaku.com)にSPFレコードが設定されているかどうかをすぐにチェックできるツールが asumeruさん から提供されています。
まずはこちらでチェックしてみましょう。
https://asumeru.net/tools/spf/spfchecker.php
メールアドレスをチェックしてみて、以下のような画像が表示されたら、「SPFレコードは設定されていない」という状況です。

このように「Fail」と表示された場合の対応方法も asumeruさん が詳しく解説してくれています。
https://asumeru.net/spf-record
自社ホームページをお持ちの企業様、webご担当者の方は一度SPFレコードチェックする事をお勧めします。