• Facebookで広告を配信したら、ポリシーに抵触した。
  • Instagramアカウントで何か不具合がある。
  • 広告アカウントがクローズされた。
  • コマースマネージャで設定できないところがある。

などなど、どうしてそうなっているのかMeta社に直接聞きたい時があります。

そんな時にMeta社に直接連絡する方法をお伝えします。

Meta社に直接連絡する方法

手順.1 Meta社のサポート画面にアクセスする

Facebookにログインしている状態で、以下のURLをクリックします。

https://www.facebook.com/business/help

以下の画面が表示されます。「○○さん」のところには、個人アカウント名が表示されています。(Facebookにログインしていないと、「○○さん」は表示されません)

Metaビジネスヘルプセンター 初期画面

さらに画面を下にスクロールしていくと以下の画面が表示されるので、「サポート」をクリックします。

以下の画面が表示されます。

metaビジネスヘルプセンター サポートを受ける
注意
上記画面が表示されない場合は、通常のトラブルシューティングからの対応となりますのでご了承ください。

手順.2 アセットを選択する

ページ下部に、「ビジネス」や「広告アカウント」「Instagram」など、アカウントにリンクされている様々なアセット(※)が表示されます。

質問したいアセットをクリックします。

metaビジネスヘルプセンター アセットの選択

アセットとは・・・「広告アカウント」や「ページ」「Instagramアカウント」などのことを指しています。

手順.3 質問を選択する

様々な問題が表示されています。
今起きている問題に合致する、または近い問題を選択します。

metaビジネスヘルプセンター 質問を選択

手順.4 質問を選択する

問題の解決策が表示されています。
ここで解決する問題であれば終了です。
ですがさらに質問したい場合は「サポートへのお問い合わせ」をクリックします。

metaビジネスヘルプセンター サポートを受ける

手順.5 質問事項を直接入力して送信する

メールアドレス、電話番号を確認し、伝えたいことやエラー画面などのキャプチャーなどを添付し「メールを送信」します。

metaビジネスヘルプセンター 質問事項を直接入力

以上でMeta社への質問手順は完了です。

Meta社に実際に質問してみる

クライアントさんから依頼があった広告配信で却下されたものがあったので、そのことについて質問してみました。

メール送付後、以下のような受付メールが届きました。

metaビジネスヘルプセンター Facebookコンシェルジュサポートチームからのメール

さらに数時間後、こちらから質問した内容について詳しい状況のメールが届きました。

metaビジネスヘルプセンター Facebookコンシェルジュサポートチームからのメール 返信

広告が却下された理由について理解でき、広告素材の変更やリンク先修正などをすることで問題なく広告配信することができました。

また、今後の対処法についてもアドバイスが記載されていました。

広告アカウント凍結時などにこちらからできる「審査リクエスト」より対応が早く、またアドバイスなどもあるので、より親切な感じがします。

まとめ

Facebook 、Instagramの運営会社Metaに直接質問する方法をお伝えしました。

実際に問題が解決するか・・・は状況によりますが、お問い合わせすることで問題の詳しい情報を得ることができ、以降のFacebookやInstagrma運用のヒントとなりますので、困った時の手段としてご活用ください。