利用者が検索窓に打ち込むキーワードに対して、ホームページや記事がGoogleやYahooの検索上位に表示されるように対策する事を「SEO対策」といいます。

そのSEO対策の一つに「メタキーワードの設定」というのがありました。

例えば当社の場合なら・・・
facebook広告を使いたいと思っている利用者が「検索窓にうちこむであろうキーワード」を想定して「facebook,広告,制作,運用」といったキーワードをページに設定することです(以下の画像を参照ください)

ところが、この「メタキーワードの設定をGoogleが評価の対象外とした」ことで設定することに意味が無くなってしまいました

Googleのその動向は以前から言われていたことですが、私が利用しているwordpressのテーマにもその事を裏付ける変化が起きています。

メタキーワードは間もなく廃止されます。

Googleは、利用者が検索窓に入力したキーワードに対して、より必要としている記事を利用者に届けようとしています。

そう考えれば、「キーワードを詰め込んだだけの中身が薄い記事」を検索者に届けないようにGoogleも対応したと評価できますが、この変化でメタキーワードに頼らない記事の作成が必要になってきます。

そこで、これからの記事作りにおいて「検索されて読まれる」ようにするために押さえておきたいポイントをお伝えしたいとおもいます。

【予備知識】Googleのクロールについて

まず初めに「私たちがネットにアップした記事が検索されて表示される仕組み」を知っておく必要があります。

これについてはざっくり言えば「クロール」と呼ばれる仕組みのおかげです。

GoogleのAIが定期的にネット上にアップされている情報を見回っていて、
●タイトル
●ディスクリプション(記事の概要)
●記事の中身
をクロールで確認している。(以前はメタキーワードも確認していたということです)
タイトル&ディスクリプション

その結果、AIが「このページにはこんなことが書いてある」と判断し、検索者が検索窓に打ちこんだキーワードに対して、より必要とされる記事を検索結果として表示しています。

「記事の内容」と「キーワード」がポイント

クロールがどこを見回っているのかが分かれば、ポイントになるのは タイトルディスクリプション記事の内容 ということになります。

そして

  • 何を書くのかを決めて、
  • 適切なキーワードをタイトル、ディスクリプション、記事の中に配していく。

必要があります。

しかし、誰も必要としていないことを記事にしても、検索されることもなく誰にも見てもらえません。その記事は検索する人のことを意識していない記事となってしまいます。

そこで利用したいのが、Google広告の中にある「キーワードプランナー」というものです(無料で使えます)。

検索者が検索窓にどんなキーワードを打ち込んでいるのかが分かり、必要とされていることがざっくりですが見えてきます

キーワードプランナーで検索ボリュームを調べて「記事の内容」と「キーワード」を選定する

Google広告はGoogleに有料広告を出稿する時に利用するものですが、その中に『キーワードプランナー』というものがあります。

例えば、「漢方薬」「注意点」などで検索すると「副鼻腔炎 漢方」「口が乾く 漢方」といった関連性のあるキーワードが表示され、月間平均でどのくらい検索されているか、またキーワードの競合性の度合いが分かります。

競合度については、有料広告を出す場合の一つの目安です。競合が多くなれば(高い)、検索上位を目指すときのクリック単価は高くなるということを示しています。

今回は有料広告を出すための記事ではないので詳細は割愛しますが、検索されて「見られる記事」にするためには、競合性が低~中のキーワードを使って、記事を作成するのがお勧めです。

また、キーワードは1語より2語、2語より3語と、対象が絞られてきます。

現在、検索者は検索窓に3~4語のキーワードを打ち込んで検索をしていると言われています。それだけ具体的な情報が欲しいと検索者は思っています。

その点を踏まえて上記の検索結果からですが、例えば・・・
薬局をしていて自社で扱っている漢方薬があれば、「漢方薬 腹痛 注意点」というように3~4つのキーワードに絞り
『お腹が痛い時に使う漢方薬の種類とその注意点』
といった記事を作成してみてはいかがでしょうか。

尚、Google広告へのログイン方法は以下のリンクよりご参照ください。

記事を書く時のポイント

これでなんとなくでも「どんなキーワードを使って記事を書くのか」の大枠ができてきました。とは言え、頭の中に思いつくままに記事を書けばいいというものでもありません。

検索されて読まれるための記事を書くポイントは、

相手の立場に立って「困っている」ことが「解消できる」ように記事を書く事です。

相手は今すぐなのか、ゆくゆくなのかは分かりませんが、3~4語のキーワードで知りたい事を絞って検索してきているので、あまり伝える範囲を拡げずに要点を絞って記事を作成します。

ビジネスの本質は 誰かのお悩み解決 です。
その事を頭の片隅に入れておけば、いきなり自社の商品やサービスを売りこむような書き出しにはならないはずです。

まとめ

  1. キーワードプランナーで検索ボリュームを調べ、3~4語のキーワードでテーマを決める。
  2. キーワードを決めたら記事を作成し、 タイトル・ディスクリプションにもキーワードを盛り込む。

という、検索されて読まれる記事にするためのポイントはいかがでしたでしょうか?

私もこの記事を書くときは

  • 読む方は経営者さん という事を念頭に。
  • その経営者さんが自社で扱っている商品・サービスをエンドユーザーさんに知ってもらうためにはどんな記事作りがいいのか

という観点で作りました。

Googleがメタキーワードを無視するようになっても、しっかり何を書くのかを決めて、タイトル、ディスクリプション、記事(コンテンツ)の中身を充実させれば、検索された時に表示されるようになります。

SEO対策の一環なので一朝一夕には結果は出てこないかも知れませんが、コツコツと続けることが、読まれるようになる記事への近道です。