2025年5月1日の”コイ”の日に鯉釣り。
息子と共に久しぶりに狩野川に行くことになりました。前回が2020年の9月でしたので、約5年ぶりの訪問です。

その間に洪水があったりして、どんな状況かちょっと心配でしたが、釣り場は以前と変わらずそこにありました。

到着したのが10時過ぎ。釣り始めたのが11時頃。私は吸い込み、息子はボイリーで開始。

いつもの感じです
日焼けすると困る息子くんは、ほっかぶりしてます(笑)

最初に当たりが出たのは私。
1時間に1回の打ち返しで13時ころに竿がふわふわし始めました。集魚力的にボイリーより練り餌の方が高く、そのあたりの差だと思われますが、なかなか針がかりせず。水面を眺めていると、カメがひょっこり頭を出していたりしたので、もしかするとカメかも・・・。

息子のボイリーは餌持ちが良いので打ち返しは90分間隔くらい。投げ入れたポイントの近くで鯉のはねやモジリはあるものの、竿は微動だにせず。

そこで、息子は仕掛けを新しく作り替え始めました。ポップアップを着けてスノーマン型に。そしてPVAパックに吸い込み用の練り餌+ボイリーを詰めて投入。

真剣に仕掛けを作り替える。その結果は・・・

ちょうど14時頃でした。
いきなり息子が走り出してフッキング。ドラグを緩めたスピニングリールからラインが引きずり出されていたらしく(私はその音に全く気付けなかった…)、結構下流に走られましたが、時間をかけてゆっくり取り込んで無事にランディング!適当にメジャーで測ると63㎝くらいでした。

無事にランディング。その後リリース
おしゃれ鯉釣り師(笑)

これで今回の釣行でのボウズは回避。プレッシャーから解放された息子は俄然やる気。再度同一ポイントに投入して15時頃のことでした。

またも息子の練り餌+スノーマンにヒット。ロッドが絞り込まれ、目の前でバシュと音を立てて水面に現れた魚体は、さっきの60㎝クラスとは全然違う感じ・・・。

しかし数秒のやり取りの末、フッとロッドのテンションが戻り、息子から「あー」という声。リールを巻くとスノーマンがついており、どうやらかかりどころが浅かったか、すっぽ抜け・・・。

かなり悔しがっていましたが、やはり「逃した魚は大きい」と痛感。かかりどころが悪いのはどうしようもないけど、ラインが出て行く中でも軽くフッキングする必要はあったのかも…と反省していました。

その後、諸事情で16時ころにタイムアップしましたが、私はボウズ(泣)。

このところ行けていなかったのですが、”今度こそ・・・”と二人とも違った意味でリベンジを誓い、今年はなんどか訪問しそうです。