あけましておめでとうございます。さて、2018年がスタートしましたね!

2018年最初の投稿は、年初からスタートダッシュを考えている経営者様(特にお店を構えて、商品・サービスの提供をしている経営者様)向けにハガキを使ったお手軽集客対策をお伝えしたいと思います。

このところ顔を見ないあの人(休眠顧客)を呼び戻そう

今回お伝えする内容は「休眠顧客」を呼び戻す方法です。

「休眠顧客」とは、今までお店に来て商品やサービスを利用してくれていたのに、ある時からパタッと来なくなってしまったお客様の事を言います。

以前まではお店に来てくれていたお客様なので、お互い顔を知っていたり、お話もしていたりすると思います。

でしたら、全く見ず知らずという訳ではないので、ちょっと連絡するだけで来店してくれる可能性はググッと高くなります。

今回お伝えする方法は、そのような「休眠顧客」にハガキを出す事です!

注意するポイント

ただし、何も考えずに、手あたり次第にハガキを出せばいいというものではありません。

反応率を上げたり、費用対効果を高めるためのポイントがありますので、参考にしながらハガキを作成してみましょう。

見出しを付ける

  • 「新春特別セールのお知らせ」
  • 「お客様感謝祭」  e.t.c.

なぜ、ハガキが送られてきたのか、そのハガキは何を伝えたいのかを受け手がしっかり分かるように、大きく分かりやすく見出しをつけましょう。

伝えたい事がぼやけていると、読まれる確率が落ちてしまい、反応率が落ちます。

オファー(提案)を必ずつける

  • 来ていただいた方には通常〇〇円の△△(商品名)を無料プレゼント!
  • おハガキをお持ちいただいた方だけ特別に、全ての商品を店頭価格から20%OFF致します!

など、いつもはしていない、ちょっと特別な提案をしてみる事をお勧めします。

商品名、金額などを具体的に表示すればするほど、魅力が増します。ハガキを受け取った方が「じゃ、早く行かないと!」と思う様な、出来るだけ魅力的な提案を考えてみましょう。

限定条件をつける

  • セール期間は〇月〇日までとなっています。お早めにお越しください。
  • △△(商品名)のプレゼントは先着20名様と致します。

というように、「数量の限定」「期間の限定」をしましょう。

福袋の争奪戦が起こるのは、「魅力的な商品が」「通常では入手できない価格で」「数量や期間の限定」がされているからです。これがもし「数量」や「期間」の限定が無ければ、「また次でいいか」と思われてしまいます。

しかし「また次でいいか」と思った受け手が、あとで戻って来る保証はありません。そのためにも「今、すぐに」行動をとってもらうために、限定条件をつける必要があります。

誰に出すのか絞る

手あたり次第全部出す・・・ということもできますが、費用対効果を上げたいなら、誰に出すのかを絞った方がよいでしょう。

特に地域密着型の店舗では、以下の条件に合う方を優先にハガキを出しましょう。

  1. 以前、よく利用してくれた人
  2. 店舗から近い人
  3. 高額な商品・サービスを利用してくれた人

よく利用してくれたお客様なら、お互いの顔を知っていたり、話をしたりするなど、より親密な関係性が構築されていると思います。店舗から近ければ、戻って来てくれた後はリピートしてもらう可能性が高くなります。

お客様が来なくなった理由の第1位は?

「なんとなく」行かなくなって、「なんとなく」行きづらくなって、「なんとなく」疎遠になってしまう。

中には引越をしたりして、お店のある地域から遠くに行ってしまっている事もありますが、実は「こなくなった理由は特にない」というのが一番の理由です。

だから、こちらから来店するきっかけを作ってあげる事が大切です。さらに一言手書きのメッセージがあれば、嬉しいと感じるのではないでしょうか。

逆の立場で考えてみるとその気持ちは分かると思います。自分がちょっと行かなくなったお店から、手書きのメッセージが添えられたハガキをもらったら、嬉しくないですか?

来なくなってしまった事に「大した理由なんてない」と言うことが分かれば、あとは「実施するかどうか」の問題です。

ハガキのデザイン、文言などのアドバイス致します!

山梨集客ドットコムでは、「休眠顧客呼び戻し対策」として、ハガキを使った対策の実施をしています。

  • ハガキのデザイン、メッセージ作成~印刷までワンストップで対応。
  • 費用対効果をアップさせるアイデアを実行。

ハガキのデザイン費用は1枚5,000円(税別)です。印刷費用は大手印刷会社に依頼し、実費請求となります。

ご相談は無料ですので、是非一度ご検討してみて下さい。