FAXDMを活用し、膨大な企業の中からあなたの会社に興味を示す「見込み企業」を『素早く』『低予算』で探し出してみませんか?
FAXDMのご利用を検討する前に、まずはどういうものなのか、利用するメリットやデメリットなどをお伝えしますのでご一読ください。
目次
大前提:FAXDMは取引見込みのある企業を見つけるツール
FAXDMは、「企業対企業」(B to B)の集客ツールです。
A4一枚の原稿に「あなたが提供している商品やサービスを扱うことで得られる受け手のメリット」をギュッと凝縮し、あらかじめ選定したターゲット企業にFAX配信します。個人宅にFAXするわけではないため、エンドユーザーを集客する方法ではありません。
お取引は、その原稿を相手が確認し、返信をいただいたところから始まりますが、送信したFAXに返信があったからと言って、すぐにお取引が始まる訳ではありません。
なぜなら、この時点では相手に取っては、あなたの会社は「見ず知らずの相手」であり、「あなたの会社や商品・サービスに興味がある」程度でしかないからです。
本当にお取引が始まるのは、お互いが信用できる相手かどうか確かめてからとなります。そのため、返信があった後に会社のパンフレットを送ったり、電話で担当者と話すといったフォローアップが必要になります。(資料を送る、セミナーに参加する、相手の担当に連絡する e.t.c. が、FAXDMの最終目的となります)
返信があっても、すぐに取引が始まるわけではない
ということをしっかり理解しておきましょう。
FAXDMを利用するメリット・デメリット
「対企業集客の最終ツール」とも言われるFAXDMですが、メリットもあればデメリットもあります。
その点につき、今までの配信経験から感じたことをお伝えします。
メリット
その1 配信費用が安い!
例えば、手元に1,000件の企業リストがあったとします。
その1,000件にコンタクトする場合、他のツールではどのくらいの費用になるでしょうか。
はがき | 1枚63円。印刷代は別としても1,000件で63,000円 |
ダイレクトメール | 切手代(84円~140円)、封筒代、紙代、印刷費用が発生。安く見積もっても、1通当たりの制作費は100円以上。よって、1,000件に送付すれば100,000円以上。 (DM専用の配信業者や、メール便などを使えば、若干の費用削減は可能) |
ポスティング | 1通当たり4~8円。印刷費も含めれば 約10,000円 |
FAXDM | 1件あたりの配信費3~7円。1,000件配信しても7,000円。(配信単価は、配信件数が増えれば増えるほど、割安) |
配信するための原稿を自作すれば、【7,000円ほどの費用で1,000件の企業にコンタクトできる】のがFAXDMの大きな魅力となります。
その2 一瞬でも目を通してもらえる!
受信したFAXの内容を見ずに捨てる・・・ことはないでしょう。
そのFAXは注文書かもしれません。
大切なお知らせかもしれません。
つまり、誰かが必ず目を通すということになります。
プリントアウトせずに蓄積文書とする機能を使っていたとしても、必ず目を通すということになります。
どんなに素晴らしい提案書であっても、見てもらえなければ反応には結びつかない――ということを考えれば、FAXDMはチラッとでも内容を見てもらえる集客ツールなのです。
その3 一括送信でスピーディーな配信。配信後の受信チェックも可能!
1時間もあれば数万件の企業に配信できるため、情報をタイムリーに届ける事ができます。
また、配信されたかどうかも履歴が追えるため、万が一配信されない企業があった場合は、次回配信から省くといったこともできます。
その4 テストマーケティングに最適。PDCAでさらに費用対効果を高める!
費用が安いと言う点と大きく関係しますが、反応が出なかった理由を市場で試す事ができます。
オファーが弱いのか・・・
ヘッドラインが悪いのか・・・
それともターゲット選定が悪いのか・・・
PDCAサイクルを使って、より少ない費用で効果的なFAXDMを作る事が出来ます。
少額予算のテストを積み重ね、反応が出る原稿やターゲット層を見つけたら、多少費用を多めに取って実行すれば、反応が全く取れない原稿に多額のお金を突っ込むといったリスクを回避できます。
デメリット
クレームの発生
FAXDMの受け手は、全く知らない相手から承諾なくFAXが送りつけられる事になるため、「こんなの、依頼した覚えはない!」というクレームが発生します。さらに勝手に紙を使われ、インク・トナーを使われる事に腹を立てる方もいます。
特にこの手のクレームは、自社のビジネスと全く関係のない内容が送りつけられた場合に発生しやすくなります。
相手にとって本当に価値のある情報であれば、その部分は許してくれることがほとんどですが、それでもハードクレームに繋がることもあります。
クレームに対する対応についてはこちらを確認してください。
通常の反応率は 1,000件に1件 程度
相手企業は、FAXに張り付いて「どんなFAXが送られてくるかな、楽しみ~!」と待っている訳ではありません。
確かにチラッとは見てくれますが、意識は低く、さらに決済権のある方が読むかどうかも未知数です。
そのため、「どんな反応をしてもらうのか」といった目的にもよりますが、FAXDM業界では「1,000件送って1件反応があれば上出来」と言われています。
FAXDMの構成
FAXDMの原稿は自作もできます。
もし自作するようでしたら、その時に頭の中に入れておきたい「FAXDMを構成する8つのパーツ」について、役割や特徴をお伝えします。
以下、項目ごとの詳細をお伝えします。
A.サブヘッド
「誰に読んでほしいのか」を原稿のトップで伝えます。
決済権のある方に見ていただくのがもっとも結果に直結するため、
- 集客対策にスマホ利用をお考え中の経営者様へ
- 甲府市内で製造業を営んでいる中小企業の社長様へ
といった表記をします。
B.ヘッドライン(最重要)
FAXの受け手に取って、提供できる内容、利点(メリット)などを端的にお伝えします。
FAXの受け手の興味は、その商品・サービスが自分にとってどんな利点(メリット)をもたらしてくれるのかにあります。
なので、ヘッドラインで自分にメリットがないと分かれば、その場でゴミ箱行きとなります。
C.オープニング
こちらのことを知らない相手に対しての自己紹介です。
自己紹介とFAXを送った目的などを3行程度で、簡潔に伝えます。
D.お客様の声(重要)
第三者の「お客様の声」があれば、必ず記載するようにします。
今、FAXを手に取っている人は「そんなうまい話なんて、ないよね」とあなたの言うことを半信半疑、または全く信じていません。
しかし「お客様の声」には信ぴょう性・信頼性があるので、それを記載することで、「あれ、これはもしかすると本当なのかもしれない・・・」と文章を読み続けてもらえる可能性が高まります。
E.お客様の悩みと解決策の提示
お客様は何に悩んでいるのかを書き出します。また、その解決策を提示します。
箇条書きにすると見やすくて良いです。
F.アイキャッチ画像の挿入
商品画像やイメージ画像を挿絵として入れます。
理由としては
- 文字ばかりでは文面が重たくなってしまう。
- 絵や写真は目に入ってくるので、注意を引くことができる。
最も効果的なアイキャッチは「人の顔」です。興味があれば「どんな人が経営者なのか?」とFAXの受け手も思うので、こちらの会社の説明をするうえでも「経営者の顔写真」を入れるのは効果的です。
G.緊急性の提示、CTA(コール・トゥ・アクション)
数量限定したり、期間限定をつけたりといった『限定性』を付ける事で、反応を引き出す効果が高まります。
また、お客様にして欲しい行動を呼び掛けます(=コール・トゥ・アクション)
具体的には「今すぐお申し込みください」と言った文言を記載します。
H.お申込み欄、FAX不要欄
お申込み欄と、今後のFAX不要欄を記載します。
FAX不要欄に☑を入れて返信してもらう事で、次回以降配信する必要もなくなると言う事と、「何度も送られてきて困る」と言ったクレームの低減に繋げます。
FAXDMの原稿制作が大変という方・制作をお任せしたい方は・・・
ここまでご覧いただいた方なら、「FAXDMって、原稿つくるのもなんだか面倒そうだな・・・」と思われるかもしれませんが・・・実際に作ってみると結構面倒だと思います。
FAXの受け手(相手)の立場に立って、限られたスペースの中で「伝えたいことを伝える」ために文章を考えたり、体裁を調整するのは時間もかかりますし、8つのパーツの配置などにも頭を悩ませると思います。
そんな方のために山梨集客ドットコムでは
FAXDM原稿の制作
を行っています。
ご興味のある方は、続きもお読みください。
FAXDM原稿 制作代行/配信費用について
FAXDMをターゲット企業に届けるには、
・原稿をつくる
・原稿を配信する
という2つの費用が発生します。
当社では「原稿の制作代行」は自社で行い、「原稿の配信」は当社が信頼している大手FAX配信事業者に配信委託することで、FAXDM配信をワンストップ(※)で提供いたします。
※「原稿の配信のみ」の受注はしておりませんが、「原稿の制作のみ」のご依頼は喜んでご対応させていただきます!様々なFAX配信業者があって、どの配信業者を使えば分からないという方は、当社が代行配信まで行います。
原稿制作費用について
1通 50,000円~(税別)
納期:ヒアリングシート受領後、10日~14日
A4一枚の原稿作成にかかる費用です。
ライティング、構成などオリジナルで0から制作させていただきます。
※複数回配信する場合の原稿制作費用割引がありますのでご相談ください。
原稿配信費用について
もし、配信もお任せしたいという場合は、その旨ご連絡ください。
信頼と実績のあるFAXDM配信事業者と提携しており
・ターゲットとなる企業リストの取り寄せ
・配信日時の連絡
・配信結果の報告
など対応させていただきます。
配信完了した件数だけ請求させていただくので、無駄がありません。
FAXDM制作の流れ
はじめてFAXDMに取り組むという方にも分かりやすく、丁寧な対応を心がけています。
FAXDMの原稿制作~配信までの流れにつきご確認ください。
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STEP1ヒアリング弊社で用意した「ヒアリングシート」を送付させていただきます。そちらのヒアリングシートに必要事項をご記入いただき、返信ください。
- 商品やサービスの内容
- 配信するターゲットの絞り込み
- 広告のゴール設定(お問い合わせをもらう、サンプルのお申し込みなど)
- 貴社の商品・サービスを利用するメリット
- オファーを何にするか
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STEP2原稿制作の開始ヒアリングシートのご提出と、費用等に同意が得られ次第、FAXDM原稿(A4片面)の作成に移ります。作成中に不明な点などが出てきた場合は、確認いたします。また、制作途中でも状況をお伝えし、修正は何度でも行います。
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STEP3原稿の納品FAXDM原稿をPDFデータにて納品させていただきます。
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STEP4請求書の送付FAXDM原稿の制作費用につき請求書を発行いたします。お支払いは請求月の翌月末です。支払い締め日までにお振込みいただきますようお願いいたします。(振込手数料はご負担いただきますよう宜しくお願いいたします)
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
当社のポリシーとこれまでの制作実績
当社のFAXDM原稿の特徴としては、文章で読ませて反応を引き出すことです。アイキャッチとしての画像も差し込みますが、最終的に相手の興味を引き出すのは「文章」と考えております。
また、当社が他のFAXDM原稿制作会社と違うのは、「原稿を作ること」が目的でなく、「どうすればFAXの受け手から反応を引き出せるのか?」を最優先事項としていることです。
そのため制作に時間がかかりますが、全ては「結果を引き出すため」と考えておりますのでご了承いただきたいと思います。
<いままでの原稿制作実績(一部)>
各種セミナー(治療院集客・コンサルタント養成・助成金活用・ホームページ制作・離職率低減・歯科医売上アップ・歯科開業)・オフィスレイアウト・ファクタリングサービス・インフルエンザ予約システム・不動産投資サイト・防水塗装・リフォーム・ZEH・不動産鑑定評価・セミオーダー家具・チラシ制作サービス・太陽光発電要土地・太陽光発電システム・勤怠管理システム・福祉車両レンタル・給料前払いシステム・税理士・コーヒー・クラウド型PBX・放課後等デイサービス・電気代見積サイト・電話受信代行サービス・デンタルチェアー・派遣登録サービス・介護DVD・防犯カメラ・レンタカーサービス・集客アプリ・DM制作会社・印刷費用削減 など。
FAX配信後のクレーム対応について
FAXDMを配信すると「もう送らないでほしい」という配信停止の依頼やその他クレームが発生する可能性があります。
その場合は丁寧に対応すれば問題はほぼ収まりますが、念のためこれからお伝えすることも念頭にご対応をお願いいたします。
「FAXをもう送らないでほしい」と言われた場合
「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。今後配信しないようにさせていただきます。」と伝えて、相手のFAX番号を控えます。
次回以降の一括配信時には、控えたFAX番号は省いて配信するようにFAX配信業者に伝えます。
「どこから情報を入手したのか」と言われた場合
当社が提供するリストはFAXDM配信事業者から取り寄せており、インターネット上に一般公開されている情報となります。よって「インターネット上に公開されている情報からFAX番号を入手しました」と伝えます。
「社名、宛名が異なる」「関係ないところにFAXが届いた」という場合
インターネット上から情報をピックアップしているため、このようなことも起こります。
その場合は「インターネット上からFAX番号を入手しているのですが、不備があったようです。今後配信しないように対応させていただきます。」と相手に伝え、FAX番号を伺います。FAX配信業者を利用している場合は、控えた情報を業者に伝えます。
「紙代・インク代を返してほしい」と言われた場合
相手の怒りが収まらない場合、「紙代・インク代相当分として、ご迷惑をおかけした金額を現金書留にて送付させていただきます。」と伝え、住所を伺って現金書留で500円程度お送りいただくことで解決します。
尚、FAX機にもよりますが、紙代は1枚1円、インク代は1枚10円前後であることがほとんどです。
FAXDMのご利用をお考えなら、山梨集客ドットコムにご相談ください
原稿1枚で5万円以上、10,000件のリストに配信すれば、totalで10万円以上の費用となります。決して安い集客費用ではありません。
しかし、10,000件の取引先にテレアポしたり、訪問するとしたらどうでしょうか?
FAXDMなら、相手はすでにあなたの商品・サービスに興味を持っている前提で話を進めることができます。
興味を持っている取引先と話しを進めるか、全く興味を示さない取引先を追いかけるか、どちらが「より早く、取引に結び付けられるか」は考えなくても分かると思います。
「あなたのビジネスに興味を持っている取引先が10,000件配信すれば10件前後は見つかる」と考えれば、無駄な営業に時間を割くより、FAXDMで素早く見つけた方が、費用も時間も労力も省くことができるのです。
もし、あなたが
- 時間やコストの無駄を省いて、新規の取引先を見つけたい。
- ワンストップでFAXDMの原稿制作から配信・運用までしてくれる会社を探している。
- 親身になって原稿制作してくれる会社を探している。
のでしたら、お気軽に山梨集客ドットコムまでご相談ください。ご連絡をお待ちしております。