2015年2月に「山梨集客ドットコム」と屋号を決めて、3年間。
その間に、さまざまな業種・販売形態の経営者さまにお会いして、名刺交換や自己紹介する機会がたくさんありました。
そんな時には「集客コンサルタントです」とお伝えするのですが、大抵の方が「あ、あぁ・・・。集客コンサルタントなんですね」となります。
ちょっと困惑した表情を見れば「こりゃ、分かってないな・・・」と分かります。
でも、それは先方さんが悪いわけでも何でもありません。
私の伝え方もありますが「イメージできないこと」が原因です。
目次
イメージできることはこんなに素晴らしい!
例えば、私が「パン屋さんです」と伝えれば、相手の頭の中にパン屋さんのイメージが浮かんできて「藤井さんは、パン屋さんなんだ~」と認識してもらえると思います。
また、その人が誰かに私の事を伝える時も「藤井さんはパン屋さんだよ」と伝えれば、それだけで相手にもある程度はイメージしてもらえます。
「イメージできる」ことで、相手に「説明する」必要が無くなります。
ですが「集客コンサルタント」と言われても、イメージが湧きません。
そして、イメージが湧かないものは、話を続けようと思っても説明しようと思ってもなかなか説明できません。その結果、他の誰かに伝えられることもなくなってくる。。。 という悪循環。
では、自分のお仕事内容を分かってもらうにはどうすればいいのか?
もう少しイメージできる伝え方を探していますが、今のところは、地道にお仕事内容を伝えていくしかないのかなと思っています。
ということで、前振りが長くなりましたが、今回は「私のお仕事内容」をお伝えしたいと思います。
藤井さんの主なお仕事 2つ
セールスライティング
セールスライティング(sales writing)とは「商品やサービスを売るための文章を書く事」
そして、
「商品やサービスを売るための文章を書く事ができる」人を「セールスライター」「セールスコピーライター」
と言います。
例えば、新聞折込のチラシで商品を掲載したとき、その商品が思わず欲しくなるような文章を掲載すれば、今までと折込部数が同じでも、お問合せが数倍になるといった、違った結果を出す事ができます。
セールスライティングは、文章を読んだら、「思わず欲しくなっちゃう」とか「お問合せしたくなる」ように相手に行動を促すための文章術です。
文章術を学べば、誰でも「売れる文章」「人を惹きつける文章」を書けるようになりますが、この文章術は「ここまでやったらOK!」という限界がありません。
セールスライティングの魅力に気づいたのが2014年10月。
それからずっと、もっと「欲しい!」と思ってもらえるような文章をクライアントさんに提供できるよう学び続けています。
集客戦略の提案と実施
先ほど、
新聞折込のチラシで商品を掲載したとき、その商品が思わず欲しくなるような文章を掲載すれば、今までと折込部数が同じでもお問合せが数倍になる
と伝えましたが、どんなに「欲しくなるような文章」を書いたとしてもその文章が人の目にとまり、読まれなくては結果に結びつける事ができません。
事実、反応がでない一番の原因は
「読まれていないから」
と言われています。
そこで必要になるのが「どうすれば読んでもらえるようにできるのか?」ということ。
つまり、戦略を考えて実行することです。
この戦略を考えて、クライアントさんに提案したり、対策を実施しています。
まとめ
山梨集客ドットコムのお仕事内容は、「集客」という結果をだすために
「商品やサービスを利用したくなる文章」
+
戦略(その文章をいかにして読んでもらうのか?)
を提供することです。
なんとなくでも「集客コンサルタント」としての藤井のお仕事内容のイメージはつくでしょうか?
「セールスライティング」も「戦略」も今回はざっくりとしか説明していないのですが、すでにここまでで約1,000文字・・・。
次回以降、「対策しても結果の出ない理由」などをお伝えしていこうと思いますが、今回はこの辺で終わりとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。