こんにちは。 山梨集客ドットコム、集客アドバイザーの藤井です。

「集客対策で経営者さんを助けたい!」との思いで起業した山梨集客ドットコムも、この2月に6年目突入しました。

そして、これまで多くの集客戦略や対策の実施をさせていただきましたが、このところ特に

「集客対策ってこれが無いと始まらない・・・」

と感じているものがあります。

「これ」が無いと始まらない集客の肝とは?

集客対策を実施し、結果に結びつけるには様々な要素が必要です。

例えば、
「思わず目がとまる見出し」
「話の続きが読みたくなる文章」
「パッと目を惹きつける映像や画像」
といったことです。

ターゲットの選定や商品・競合のリサーチ、そのプロジェクト全体の戦略も集客するための大切な要素です。

しかし、様々な企業の集客案件に携わってきて、それらの事より もっと根本的な部分 の重要性・必要性に気付かされました。

それが・・・

「外部に情報を配信する」

ということです。

外部への情報発信の重要性

ここで、私たちの購買行動のきっかけ をちょっと考えてみたいと思います。

人の購買行動は無意識で決めている部分も多く、きっかけが何なのか思い返せないことも多いのですが、それでも

  • ネットで検索したら出てきた
  • 誰かが話しているのを聞いた
  • たまたま店頭で見かけた
  • SNSを見ていたら出てきた

といった、何かしらの「情報」がきっかけになっていることが多いのでは思います。

さらに映像や言葉・文章から「欲しいなぁ」「不安だなぁ」といった感情が後押しされ、購入という行動に至ります。

逆に言えば、情報のない商品やサービスは利用してもらうきっかけも無いということです。

つまり、

外部への情報発信→商品・サービス購入のきっかけ

と考えられますし、さらに

目にする機会、耳から聞く機会が増えれば増えるほど、購入してもらう確率もアップする

と言えます。【これは集客の鉄則です】

外部への情報発信ツールを持つ必要性

ここまで「情報を外部に発信することの重要性・必要性」を伝えてきましたが、それというのも経営者さんにコンサルティングをしていて

「外部への情報配信ができていないこと」が「売上アップや集客対策のボトルネックになっている」

と強く感じるからです。

そのため、せっかく素晴らしい商品やサービスを提供していても、利用者に購入するきっかけが与えられていないと感じます。

消費者の行動が、ネット利用を前提に情報収集していることを踏まえると、企業も消費者の行動に合わせて情報配信のスタイルを変えていく必要があります。

そのため、今まで利用していたアナログ媒体(ネットを使わない集客ツール。ハガキ、チラシ、新聞、DMなど)での情報配信だけでは不十分と言えます。

ですが、今は無料でネット上に情報配信できるツールが溢れています。

  • FacebookやInstagram、twitterといったSNSの活用
  • YouTube動画の活用
  • WordPressやアメブロなどのブログ投稿
  • Googleマイビジネスの活用 e.t.c.

もし今、外部への情報配信をしたいと思っていてもできていない・・・というのであれば、なぜできていないのか、どうすればできるようになるのかを考え、何か一つでいいので「外部に情報配信するツール」を持ちましょう。

もし、まだ「やらなくていい」と思っているなら・・・ 危機感が希薄だと思います。

最後に・・・

特に、店舗を持って地域密着型のビジネスをされている会社さんにとっては、Googleマイビジネスといった集客につながるツールが無料で使えるのに使っていないのは勿体ないと強く感じます。

Googleマイビジネスについては>>>地域密着型店舗集客ツール Googleマイビジネス登録・集客代行

最初から「面倒くさそうだから、やらない」とか「文章を打つのが苦手で・・・」とあきらめずにやってみて欲しいですし、いざやってみるとそんなに難しくなかったりします。

重要なことなので重ねて伝えますが

外部への情報発信 = 集客力、営業力

だと当社は感じています。

もし自社でトライしてみて、それでも、どうしても自社で出来ないということなら、社外の業者に情報配信を委託するという方法もあります。

当社でも対応しておりますので、その際は気軽にご相談ください。