2026年5月5日。子どもの日に鯉のぼりみたいな大物を求めて狩野川に。

いつも行っている場所は足場も良くてポイントも分かっているけど駐車場がない・・・。そこで今回は新しいポイントを探して訪問。事前にGoogle MAPとにらめっこしながら息子が「ここにしよう」と提示してくれた場所に行くこととした。

AM3時30分に山梨出発。AM5時に沼津到着。まずは最初に探してくれた場所を下見。足場(釣竿を置く場所)と水面の高さが2mほどあって、「これは取り込むのが大変そうだな…」と言う感じ。そこで一旦場所を離れて、ちょっと下流のポイントなども下見。足場は良くて取り込みも楽だと感じたけど、息子に聴くと「最初の場所で」との返答。「取り込みもどうにかなるか」と思い、上記の場所で釣り開始。

ボーズ回避の一匹とモヤモヤするラインブレーク

釣り開始はAM7時過ぎ。手前の流れは緩やかだが、10mも投げれば流れでかなり持っていかれる感じ。そこで私は目の前5mほどの所に投入。

黄金の鯉

1投目を投入後から竿先がふわふわしている。「これは来るかも…」と思いながら投げた2投目。

投入してからまだ10分程度しかたっていないのに竿が締めこまれてリールからギィーーーと糸が出る。

しっかり合わせるとずしっとした重み。その後あまり暴れることもなく何とか取り込んで上がってきたのは金色に輝く鯉!

大きさは60㎝ぐらいでしたが、このところ2回ボウズ中だったので嬉しい一匹となった。

さらに4投目。うつらうつらとしている時にギィーーーと言う音で目が覚めて竿を手に持つ。流心の流れが速く、流れに乗って獲物が下流に移動。異常に重い。かなりテンションをかけて巻き取ろうとするもなかなか巻き取れない。

また水草か・・・と思ったが、息子曰く”ラインは魚にいっている”。水草ではないみたい。では単純に魚が大きいのか?糸を出せばその分魚は下流に下っていく。

5分ほどやり取りをしていただろうか・・・。リールのドラグをかなりきつく締めて、竿を信じて煽ってみるとプツッと軽くなった。おもりも針も戻ってきたが、切れた勢いで岸の藪の中に飛び込んでしまい、近寄れないため泣く泣く糸を切る。水草にラインがかかっていればグズグズになっているのだが、その部分も確認できず。果たして何だったのかその後もモヤモヤするラインブレークとなった。

その後

赤い日傘

朝方は肌寒かったものの、日が昇るにつれて気温が上昇。紫外線もかなり強くなり暑さを感じるようになってきた。

日焼けを嫌う息子は真っ赤な日傘(目立つなぁ)で紫外線を防ぎつつ、竿先を見つめる。

しかし竿先は動かない。

そのうち、ボイリーを打ち返そうと引き上げてみるも、ボイリーだけなくなっていること数回。エサを打っているポイントをみると、時折亀(アカミミ)がひょっこり顔をだす・・・。

「アイツら、どんだけ貪欲なんだよ…」

あればあるだけ食べてしまうカメの食欲には本当に参ってしまう。そこで息子はカチコチのボイリーを投入。これはさすがにカメも歯が立たないかったようだが、鯉にもつつかれず時間だけが流れていった。

このポイントは河口から近く、潮汐の影響を受けるようだ。

干潮ピークが13時30分。満潮ピークが20時頃で潮が引いている時間帯は流れも速く、エサが落ち着かない。

次の釣れる時間は16~17時ころかなと話していると、ふいに竿先に見かけない青い鳥が止まった。

竿先に止まる鳥も見たことないが、綺麗なその青さに目が留まった。

調べてみると「イソヒヨドリ」のオスらしく、人懐っこい性格で人間が近くにいても逃げないとのこと。また、「幸せの青い鳥」としても親しまれていると。

その後、なかなか竿は動かないものの、貴重な体験となった。

イソヒヨドリ

次こそ・・・

日の入りは18時30分。陽が傾くにつれて風も出てきて、また肌寒くなってきた。とは言え少しずつ水位も高くなってきて魚も岸寄りに戻ってきた雰囲気がする。

17時頃に最後の投入を済ませて1時間ほど待ってみるが竿は動かない。名残惜しい気もするが寒くなってきたので18時に納竿となった。

狩野川は水も綺麗だし環境もいいけど、県外から釣りに行く人にとっては結構ハードルが高い。「ここ、いいかも~」とGoogle MAPで観てみても、駐車スペースが見当たらなかったり、実際に行ってみると流れが速くてエサが落ち着かなかったり、取り込む場所が無くて断念したり・・・。

それでもメーターオーバーを求めて、次も息子と一緒に釣行したいと思う。